補聴器は認定補聴器専門店で


認定補聴器技能者の資格を取得するには4年間の養成課程が必要で、学科試験、及び実技に関する試験に合格した後も、規定の講習会を受講しなければなりません。認定補聴器専門店はこの認定補聴器技能者の常勤が必須で、更新ごとに厳しい審査を受け、規定に達した仕事の確認ができていないと判断された場合は保留となります。この資格は公に認知され、これを基に、いくつかの優遇措置を受けることができます。例えば、障害者総合支援法において、言語聴覚士、及び認定補聴器技能者常勤の店での購入のみ、デジタル補聴器調整料が支給されます。(現時点においては、支援法対象外の方であっても、他店ご購入であっても、お客様より直接、デジタル補聴器調整料を請求しておりません。)実際にどのような仕事をしているのかは、近日中にYouTube 配信を致しますので宜しくお願い申し上げます。