「慣れには調整と脳訓練必要」京都新聞11月26日(月)暮らしより一部引用
聴力と脳の働きとの関連性が話題になっています。
聴力低下の放置はうつ病や認知症になるリスクが高くなるとの報告は以前からありましたが、慶応大学医学部小川郁教授(耳鼻咽喉科科学)は、脳と補聴器使用の慣れについても、「音の刺激が少ない状態に脳が慣れていたため、個人差はあるが、補聴器に慣れるまで、三ヵ月から半年程度かかる」という報告をされています。常に装着し、定期的に認定補聴器技能者に調整をしてもらいながら脳をトレーニングすることが大切です。
補聴器使用をあきらめておられるご家族がいらっしゃいましたら、
是非とも当店へご連絡くださいませ。全てではありませんが、取り扱いメーカー以外でも調整が可能です。
2018年のアーカイブ
充電器式補聴器について
結論から申し上げますと、現時点においてはご要望がない限りお薦めをしておりません。充電式補聴器が通常の補聴器と比べ、かなり価格が高く設定されている上に、充電器の費用も別途かかります。充電電池の寿命も短く、メーカーで充電電池の交換をしなければなりません。急速充電以外、あまりメリットがないと思います。当店では、従来の使い捨ての空気亜鉛電池を安価で販売をさせていただいておりますので、手間もなく経済的です。
2018年度版 よくわかる補聴器選び
随時、わかりやすく、ご案内をさせていただきます。